Q.保険外サービスを令和元年10月からの新価格に変更するには?
A.令和元年10月から保険外サービスの価格を変更するには、《各種登録情報》〈TOP〉画面から、
9月までの保険外サービスをもとに一括で作成できます。
〇注意
※お使いの付帯・単独サービス、有料サービス、居住サービスすべての一括登録が終わるまで
保険外情報画面が開きません。
※10月以降新たに算定する項目は、既存の保険外サービス情報を複写登録を行わないと登録できません。
※一括複写後、[保険外情報]タブから、個別に変更、修正ができます。
登録前の準備
保険外サービスを令和元年10月以降の新金額に変更する前に以下の準備が必要になります。
1、令和元年10月以降の保険外サービスについて、金額と税区分を決定する
令和元年10月以降の利用者請求書では課税、軽減税率に設定された保険外サービスについては
設定された保険外サービス金額(本体価格)に対し、自動で税率毎(10%、8%)に消費税が計算されます。
9月まで内税で金額を登録していたものは、課税前の本体価格に設定し直しが必要です。
例)9月まで:自費サービス2,160円(内税8%)→10月以降:自費サービス2,000円(本体価格)・課税に設定
現在登録済みの保険外サービス情報をCSVで出力できます。必要に応じてご利用ください。
▲詳細:共通/保険外/登録済みの保険外サービスマスタ情報をCSV出力したい
2、消費税計算のルールを設定する
ファーストケアでの消費税計算時の端数処理は、最初は「切捨て」、
消費税計算単位は「対象サービス種類を問わず、すべて累計して消費税計算をする」に設定されています。
端数処理・計算方法の設定により、利用者請求額が変わる可能性がありますので、事業所様の運用に合わせて
設定を行います。
▲詳細:共通/各種登録情報1/消費税計算の端数処理方法を設定するには?
▲詳細:共通/各種登録情報1/消費税計算単位を設定するには?
操作手順
【手順】
- 《各種登録情報》〈TOP〉画面から[保険外サービス一括登録]ボタンをクリックします。
- 【新金額一括登録の使い方】をよくご確認ください。
OKをクリックすると次の画面を表示できます。
※〈新金額一括登録の使い方〉については、OKを押下後の〈一括登録サービス選択〉画面、
および[保険外サービス毎の新金額一括登録ツール]からも再表示ができます。
- 一括登録サービス選択画面で対象のサービスをクリックします。
※[新金額一括登録の使い方]をクリックすると、使い方説明画面を表示できます。
〇各対象サービスの登録画面の詳細は下記対象サービスをクリックして参照できます。
関連情報
共通/保険外/登録済みの保険外サービスマスタ情報をCSV出力したい
共通/保険外/付帯・単独サービスを令和元年10月からの新価格に変更するには?
共通/保険外/有料・居住サービスを令和元年10月からの新価格に変更するには?